ポーラ・リンクルショットメディカルセラムの効果ともっと安い化粧品は?

日本で初めてシワを改善する医薬部外品化粧品として発売されたのが、ポーラのリンクルショットメディカルセラム。

20gで15,000円となかなかの価格。

4ヶ月の継続実験では、7割の人がシワが浅くなり、使用前より最大37%もシワが浅くなったということ。

これまでシワにいいとされて注目を集めていたレチノールの刺激性のような副作用もなく、安全に気軽にシワ改善ができるという画期的な製品です。

POLA リンクルショットメディカルセラム【公式】

本当にポーラのシワ改善クリームがいいのか?

でも今までシワにいいという化粧品は腐るほどありましたよね?

今回のポーラのリンクルショットメディカルセラムの何がそんなにいいのか?

このあたり、メーカー公式の文章を読んでもいまいち買ってみようとまで思えない人も多いでしょう。それをもう少し噛み砕いて解説していきます。

何が今までの化粧品と違うの?

POLA 公式発表資料【PDF】

上記のリンクルショットメディカルセラムの公式解説をもっと分かりやすく説明します。なぜそんなに画期的なのか?

シワを作る1つの原因を取り除く

シワは真皮層という肌の若干深い位置で発生します。

コラーゲン繊維がスプリングのように肌を支えています。その周りをエラスチンが補強。隙間にヒアルロン酸が充満。この3点セットで肌のハリが維持されています。

しかし、加齢や紫外線などにより、コラーゲン等を作るより減る量(劣化)が上回るとハリが減り、凹んでしまいシワになります。

今までは、コラーゲン等を作る線維芽細胞を活性化させる成分が主流でしたが、医薬部外品としての認定は取れていませんでした。

でもポーラはニールワンという成分を開発。

線維芽細胞活性化ではなく、コラーゲン等が壊れるのを防ぐという機能で医薬部外品認定を取ったのです。

線維芽細胞の活性化は年齢により個人差が激しいのですが、コラーゲン等を破壊する成分の邪魔をすることなら年齢にあまり影響されません。これが画期的なシワ改善成分第一号となった大きなポイントなのです。

真皮層に到達する浸透技術で成分がシワの元に届く

化粧品と薬の最大の違いは、患部に浸透するかどうかです。

薬が届くべき場所は肌の表面ではなく、さらにその奥。主に血管が通っている部位であり、それはまさしく真皮部分です。

シワは真皮部分により生まれます。いかに優れた成分でもこの原因部分に届かないと意味がありません。

ポーラはシワ改善成分ニールワンを真皮層に届ける技術も確率。シワ改善に作用が認められた成分を、必要な箇所に浸透させることができる。これまでのシワ対策化粧品になかった、有効性と浸透性の両方が初めて確立されたのです。

だからシワに効くのです。

ポーラ化粧品って古くない?

ポーラ化粧品というと、ある程度ご年配の人にはイメージが良くない方もおられます。

これはポーラが訪問販売をしていることがあるでしょう。実はこの訪問販売の先駆けがポーラなため、年齢層が高めの女性の中にはポーラを避けている人も少なからずいます。

しかし今はネットの時代。悪いイメージのままの訪問販売をしていると逆効果になりますね。そのためか以前のような悪い噂はほとんど聞かなくなっています。

ただそれにしてもポーラというブランドは、老舗中の老舗です。若い20代、30代女性が使って良いものか?という疑問もあるでしょう。

オルビスもポーラです

ポーラは正式にはポーラ・オルビスグループの1ブランドです。

名前の通りオルビスもポーラですね。

オルビスなら聞いたことがある人も実際に使っている人も多いでしょう。

これは後述しますが、ポーラというブランドがかなりブランドごとにコンセプトをしっかり分けている点があり、そのため意外と同じブランドというのを知らない人が多いのです。

シワ対策研究で常に第一線です

ポーラは昔からのブランドなので保守的で、逆に革新性がない、新たな魅力がないと思い込んでいる人もいるようです。

ですが、実際はその真逆。

ポーラは特にコラーゲンについて研究で第一線。今回のニールワン配合リンクルショットメディカルセラム開発のベースになっています。

コラーゲンを破壊する酵素の抑制などはかなり以前から製品に含めていましたし、コラーゲンを増やすだけでなく古くなったものを排出するという面からも実績があります。

つまりポーラというのは、パッと出のブランドより遥かに研究実績のベースがあり信頼に値するということなんです。

敏感肌専門ブランドディセンシアも展開

ポーラの研究実績はただ単にエイジングケアだけにとどまりません。

幅広い皮膚科学研究により、思いがけない技術や成分も開発しています。

その中でポーラは敏感肌にとって画期的な技術を開発し特許を取得。本来なら今回のリンクルショットメディカルセラムのように知名度があるポーラで商品発売すればいいところ、敏感肌で悩む人には別ブランドで一から知ってもらったほうが使ってもらいやすいという判断に。

その結果生まれたのがdecencia(ディセンシア)です。

こちらのブランドは敏感肌専門ブランドで、花王のキュレルや資生堂のdプログラムなどと同じ立ち位置。

しかし、ポーラ独特の最先端技術がふんだんに利用されており、通常では不可能なエイジングケア、美白までラインナップ。明らかに他とは違う敏感肌専門ブランドとして大人気になっています。

リンクルショットメディカルセラムより安いシワ向け化粧品はないの?

リンクルショットメディカルセラムは20gで15,000円です。

効果を考えると決して高くはありません。美容外科は効果が高いですがトラブルもつきもの。そう考えるとホームケアでは最高の選択でしょう。

ただネット販売もしておらず、店頭で買う必要があるため行きづらいという人も多いですよね。

では、シワ改善のために何か他に試せる化粧品はないの?という疑問について解説します。

乾燥小じわ効果もバカにできない

ポーラの場合、深いシワ改善効果が認められていますが、乾燥による小じわなら多数の化粧品が出ています。

小じわは小じわ。やっぱり深いシワが改善されないと意味がないと思っている人もいますが、見た目年齢では深いシワより小じわのほうが地味に影響するのを知っていますか?

シワはアクセサリーという言葉があります。

たまに若い!という女優さんがアップになるのですが、明らかに整形しているなあ…という違和感を感じることがないでしょうか?

あれはシワを消しすぎているいるからです。年齢相応に深いシワがないと明らかに整形フェイス、もしくは人造人間みたいな不自然を感じます。これは美ではなくただの自己満足。

それよりも乾燥小じわを一度綺麗に消してみてください。実際には目立たなくさせるだけですが、乾燥小じわ印象が消えるだけで、深いシワが残っていても相当明るく見えるようになりますよ。

線維芽細胞(コラーゲンの親)の研究に強いブランド

ニールワンはコラーゲンが破壊されるのを防ぐ成分です。これまではコラーゲンを増やす成分に注目が集まっていたのである意味画期的。美容外科もコラーゲンを増やす手術(レーザーやPRP注射)ですね。

この点に関してはこれまで多数の研究が行われ、その成分が実際に多くの化粧品に配合されています。

ただ、医薬部外品認定を取れるほどの安定した結果が得られていない、もしくはコスト面(認定には時間と手間がめちゃくちゃかかる)でそれをしていない場合もあります。

ポーラ・オルビスグループの子会社であるdecenciaならCVアルギネートという成分があります。これはレチノールという線維芽細胞研究で定番となっている成分のデメリットである刺激性を排除した成分。これもポーラの研究結果です。

敏感肌の人はディセンシアのエイジングケアラインであるアヤナスを試してみるのもいいかと。

コラーゲンの排出研究に強いブランド

コラーゲンの生みの親である線維芽細胞活性化はシワ改善に効果的です。

ただ美容外科手術でも効果がまちまちなように、確かに線維芽細胞を活性化できているのにコラーゲンが増えない実例が多数あります。

この理由が解明されていなかったのですが、やはりポーラがこの点を解明。

コラーゲンは古いものが吸収されることで新しいコラーゲンが生まれるスペースができるところ、この古いコラーゲンがうまく吸収できない場合があるのです。

ポーラの他には富士フィルム(アスタリフト)がこの研究に強く、その成分を自社製品に配合しています。

海外ではシワにレチノールが当たり前

日本ではポーラのリンクルショットメディカルセラムがシワに効く化粧品第一号なのですが、一方海外ではかなり以前からシワに効く製品が発売されています。

その代表格がレチノールです。

レチノールは線維芽細胞活性化作用があるとされており、これを配合した化粧品がシワのためにと普通にアメリカなどで販売されています。

では日本でもこれを使えば?

となるのですが、医薬部外品認定を受けていないようにその作用が認められていません。

この理由は、レチノールが酸化しやすくて刺激になるリスクがあるからです。

一般的に日本人女性の皮膚は海外の女性より薄くて弱いため、アメリカ人女性が普通にレチノールを使えていても、日本人女性だと刺激になったり炎症を起こすリスクがあります。

かといって配合濃度を低くしすぎると効果がありません。そのためアメリカで普通に試されているようには使えないのです。

だから日本ではレチノール配合の化粧品はほとんど発売されていません。医薬部外品認定が難しいのもありますが、刺激性の排除が難しくクレームが恐ろしいからです。

ただ医薬品でも使われるリポソームカプセル化すればレチノールはかなり安定して使えるようになります。日本ではビーグレンというブランドくらいです。美容皮膚科でもレチノール配合クリームは処方されますが、それより安心なくらいです。

シワ改善クリームでも意味がない人がいます

今回のリンクルショットメディカルセラムは確かに画期的ですが、これ1本でシワが確実に消える、浅くなるということはありません。

おそらく、多くの人は思っていたほどの効果を得られないでしょう。

なぜなら、シワが多い人というのは、それだけ普段からシワを作る原因を作ってしまっているからです。

紫外線対策は油断したらアウト

リンクルショットメディカルセラムの有効成分ニールワンは、コラーゲンを破壊する好中球エラスターゼの活動を抑える効果です。

この好中球エラスターゼが発生する原因こそ、紫外線なのです。

確かにポーラのシワ改善クリームに効果はあります。

しかし、紫外線による好中球エラスターゼの発生量が多ければ焼け石に水です。どのみちコラーゲン生成の線維芽細胞活性化効果は今回の製品に含まれていないのですから、あくまで紫外線対策漏れのカバーくらいで考えておかないと、一向にシワは減らないことになります。

バカにできない乾燥肌がしわを増やす

好中球エラスターゼが増えるのは紫外線だけじゃありません。

多くの女性が長年持っている乾燥も同じく好中球エラスターゼを増やす原因となります。

好中球エラスターゼは炎症により発生します。この炎症は乾燥によるバリア機能低下で慢性的になります。特にセラミドなどの細胞間脂質不足がこれを招きます。

ポーラの子会社であるディセンシアはこの点に注目しており、セラミド中心の配合に加え、特許技術のヴァイタサイクルヴェールにより外部刺激をカット。シワが増える原因を遠ざけてくれます。

肌が弱い人は、リンクルショットメディカルセラムをスペシャルアイテムとし、ディセンシアのアヤナスを基礎ケアとして使うとより効率的ですね。

接触性刺激も減らさないと効かない

同じく皮膚への接触刺激もシワを増やします。

洗顔やクレンジング、メイクの際の摩擦…

これらも微弱炎症を起こして好中球エラスターゼを増やします。つまり毎日シワを作る原因を増やしているのです。

本気でシワを消したいなら、一度この基礎スキンケアから同時に見直したほうがいいでしょう。短時間で肌に触れる回数を少なく、そしてセラミドを減らさず乾燥さない洗顔・クレンジングが重要です。

ここまである程度できて、今回の画期的シワ改善クリームである、リンクルショットメディカルセラムの効果が最大限に発揮されますね。

ポーラ・オルビスグループのディセンシア

ディセンシア アヤナス

敏感肌O.K.のコラーゲンケア

シワの原因となる乾燥、そして糖化に強く、コラーゲン生成ケア成分のCVアルギネートも配合。ポーラの最先端技術が詰まっているのに弱い肌質でも使える画期的な基礎化粧品です。

特許技術のヴァイタサイクルヴェールが外部刺激をカット。浸透性の高いセラミドと合わせて、シワ原因となる炎症を防ぎ透明感とハリ感をゲット!

日本で最も安心して試せるレチノール配合ブランド

b.glen Qusomeエイジングケア

リポソームでレチノールを保護

アメリカで一般的なレチノールをリポソーム化。浸透性を高めつつ刺激性をカット。美容皮膚科で出されるレチノールクリームより酸化しにくくて安心。しっかりと届くからレチノールのパワーを余すことなく受け止めることができます。

万能美肌成分であるビタミンCもピュア(生)なのはここくらい。最も優れたビタミンCを刺激レスで試せます。肌全体を整えつつフラットな明るい印象を目指すならこれ。

シワ原因を減らす速攻クレンジング

アテニア スキンクリアクレンズオイル

肌ステイン除去で透明感急上昇

安くて高品質で高機能なアテニア。クレンジングは4種類のオイルで汚れ種類、メイク成分を的確にオフ。その速さに対して肌を保護しながら洗い上げるため乾燥を招かずすっきり。

短時間で皮膚接触が一気に減少。W洗顔不要でセラミド不足も招かずしわを増やす原因を遠ざけます。黄くすみの元となる肌ステインも除去して、こすらず馴染ませるだけで透明感を引き上げます。